魂の伝承

セイカノート株式会社は

「成果の音を響かせる」

と言う使命の元

「売れないものは作らない」

と言うコンセプトがあった。

1年間在庫をしない。

当たり前のようで難しい。

決算期に合わせて在庫を一掃する。

「もったいない」

なんて言ってられない。

倉庫に新製品を置けなくなるからだ。

キャラクター紙製品は

他社と同じ価格で売る為には

版権料を支払う分利幅を取る。

利益が必要なのだ。

いくら店頭での回転が良い

と言っても値段が高ければ顧客は引いてしまう。

店頭に並ばなければ勝負にならない。

「文房具屋」をもじって「貧乏具屋」と言う。

ケチな社長は高い掛け率の商品には手を出さない。

店頭は必然的に筆記具とファイルとコクヨ製品が中心になる。

これだけで客を店に呼べるのか?

本屋はどうしてる?

週刊紙を店頭に並べて客足を確保している。

文房具に週刊紙の代わりになるモノは有るのか?

ここが売れる店と売れない店の境目だと言っても過言ではない。

文房具屋の週刊紙の代わり

客寄せパンダはキャラクター商品であり、幼児向け文房具なのだ。

売れる店は老若男女に対応し

足の早い商品を在庫し

店頭に欠品を起こさない。

さらにネットワークを駆使し

メーカーの戦略に素直に応じ

店頭の活性化を常にする。

飽きの来ない売り場

また来たくなる売り場

他人に教えたくなる売り場とは

そう言うものだ。

はたしてセイカノート株式会社は

その一助になっていたのだろうか?

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